i2cがオーレドーと提携し、カタールでデジタル・ファースト決済イニシアチブを開始

世界的なテクノロジー・リーダーが提携し、最新のプリペイド非接触型決済製品スイートの提供を開始することにより、デジタル決済の採用を加速

米カリフォルニア州レッドウッドシティ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デジタル決済とバンキング・テクノロジーを提供する主要企業のi2cは本日、電気通信の世界的リーダーのオーレドーとのパートナーシップを発表しました。i2cのアジャイルな決済テクノロジーを活用することにより、オーレドーはカタールのユーザーに向けて、デジタル・ファーストのプリペイド・カードやモバイル・ウォレットなどの最新の決済ソリューションの提供を開始します。

このパートナーシップを通じて、i2cはオーレドーが実物およびデジタルのビザ・プリペイド・カードを発行できるようにし、ユーザーは店舗でタッチ決済やQR決済などのさまざまな非接触型決済を利用できるようになります。

オーレドーのシェイク・モハメッド・アブドゥラ・アル・タニ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちの使命は、シームレスな接続と強化されたデジタル体験をもたらすことにより、お客さまの生活を豊かにすることです。当社がカタールで次世代の決済体験を実現する中、このビジョンを達成するためにi2cと提携し、グローバルな決済環境におけるその深い専門知識にアクセスできることを誇りに思います。」

i2cの創業者でCEOのアミール・ウェインは、次のように述べています。「オーレドーがカタールの決済の可能性を拡大することに取り組む中、同国でのデジタル・ファースト決済イニシアチブを可能にすることをうれしく思います。当社のシングルコード・プラットフォームは、短い市場投入までの期間と前例のない信頼性を確保し、日常の決済の摩擦を取り除くように設計されており、これらの要素をオーレドーとのパートナーシップにもたらすことに期待を感じています。」

i2cについて

i2cは、柔軟に設定可能な決済およびバンキング・ソリューションを提供する世界的企業です。i2cの専有的な「構成ブロック」技術を使用することで、お客さまはクレジット、デビット、プリペイド、貸付などの包括的なソリューション・セットを簡単に迅速にコスト効率良く作成・管理できます。i2cは、単一の世界的なSaaSプラットフォームから比類のない柔軟性、機動性、セキュリティー、信頼性を提供します。2001年に設立され、シリコンバレーに本社を置くi2cの次世代技術は、200カ国・地域以上とあらゆるタイムゾーンで数百万人のユーザーをサポートしています。詳細情報については、i2cinc.comをご覧になり、@i2cincで当社をフォローしてください。

オーレドーについて

オーレドーは、中東、北アフリカ、東南アジアで事業を展開する国際的通信事業者です。オーレドーは高度なデータ中心のモバイルおよび固定線ネットワークを通じて、広範なコンテンツとサービスを提供し、優れたデータ体験を10カ国の消費者と企業に届けています。オーレドーは、2020年12月31日時点で290億カタール・リヤルの収益を生み出しました。オーレドーの株式は、カタール証券取引所とアブダビ証券取引所に上場されています。

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