JR東日本横浜支社は17日、来年3月12日にダイヤ改正を行うと発表した。新型コロナウイルス感染拡大により利用が減っていた朝の通勤時間帯(午前7~9時ごろ)の1時間当たりの運転本数を減らすなどの内容となっている。
改正に伴い、東海道線は現行の19本から17本、横須賀線は11本から10本、南武線は25本から24本、横浜線は19本から17本とする。
また、新宿駅発着の特急「湘南」の停車駅に、上下線計21本中5本で大崎駅を追加。特急「湘南6号」は、従来は品川駅までだったが、利便性向上のため東京駅まで運行する。
一方、相模線では新型車両「E131系」の導入を完了。茅ケ崎ー橋本間の全列車で、ワンマン運転を開始する。横浜線直通運転は廃止する。