22日にラ・リーガ延期分第9節と第21節が開催し、アトレティコ・マドリードがグラナダと対決。レアル・マドリードがアスレティック・ビルバオの敵地に乗り込んだ。
久保建英フル出場のマジョルカが4発完敗 クラスター発生のレアルはスコアレスで連勝ストップ
アスレティック・ビルバオ vs レアル・マドリード
来年１月のスーペル・コパ・エスパーニャに伴い前倒し開催となった同カードは、開始４分にカリム・ベンゼマが綺麗な弧を描いたミドルシュートを放ち先制点をゲット。８分には再びベンゼマがネットを揺らし、瞬く間にドブレーテ（1試合2得点）を達成する。ビルバオの反撃を１点に抑えたレアルが2-1で勝利を収め、公式戦15試合無敗をキープした。
グラナダ vs アトレティコ・マドリード
不振から脱却したいアトレティコは試合開始キックオフ直後の２分に、ジョアン・フェリックスがペナルティアーク内から狙い澄ました右足シュートで先制点を奪う。ところがその後はグラナダの猛反撃に遭い、17分に同点弾を献上。さらに61分にも失点を喫し、アトレティコが1-2の逆転負けで泥沼のリーグ４連敗となった。
