商店や企業の空き時間を活用し高校生の居場所を作る取り組みが福山市で始まりました。
この取り組みは福山市内の高校生の思いを地元企業が形にしようと始まったものです。
開店前の飲食店や企業の会議室などの空き時間を活用して勉強できるスペースとして高校生に開放します。
利用登録をした生徒はSNSアプリのLINEから利用できる施設を予約し使うことができます。
近畿大学附属広島高校福山校2年角田朋華さんは
「受験に向かって勉強できる居心地のいい勉強場所になってもらったらなと思います。」と話しました。
利用スタートは来月11日で今後、順次協力してくれる場所が増えていくということです。