リバプールがリーグ2敗目… 今シーズン初の無得点でレスターに完封負け

 28日にプレミアリーグ第20節が開催され、南野拓実が所属するリバプールがレスター・シティの敵地に乗り込んだ。

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 直近の試合がコロナウイルスの影響で中止となり、過密日程の中で束の間の休息を得たリバプール。南野が欠場した2021年最後のゲームは、序盤に決定機が訪れる。ペナルティエリア内でボールを受けたモハメド・サラーが後ろから倒されPKを獲得。15分にサラー自らがキッカーを担当するものの、放ったシュートはGKに防がれ、こぼれ球を再びサラーが頭で狙うもクロスバーに直撃しゴールとはならない。

 スコアレスで試合を折り返し次第に焦りの色が見え始めるリバプールは、嫌な予感が的中してしまう。59分に途中出場して間もないレスターのアデモア・ルックマンがペナルティエリア内に進入すると、右足を振り抜かれリバプールが痛恨の先制点を献上する。その後は猛反撃に転じるリバプールだったが、最後までネトと揺らす事が出来ずタイムアップ。最終スコア0-1で、リバプールが今シーズン初の無得点でリーグ2敗目を喫した。

リバプールが今シーズン初の無得点でリーグ2敗目 Photo Laurence Griffiths

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