宇都宮地方気象台は30日午後4時16分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県北部では1月1日にかけて北部を中心に雪が降り、31日夜から1日にかけては大雪になる見込みとしている。
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気象台によると、日本付近は1月1日にかけて強い冬型の気圧配置となり、この影響で栃木県北部では31日夜から1月1日にかけて大雪となる見込み。1日朝は南部でも山地を中心に積雪となるところがあるという。
31日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで、北部山地20センチ、北部平地10センチ、南部山地5センチ、南部平地2センチ。予想より発達した雪雲が広がり、降雪量が多くなった場合には、警報級の大雪となるおそれがある。
気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害、雪崩に注意するよう呼び掛けている。