2016年創業の広東料理店
元町・中華街駅から歩いて2分ほど、横浜中華街の一角にある『南粤美食(なんえつびしょく)』。
テレビ東京で放送された「孤独のグルメ Season8」にも登場したこちらのお店では、広東出身のシェフによる広東料理が食べることができます。
店名の「南粤美食」は、オーナーシェフの故郷である中国・広東省に由来するものだとか。
店内はカウンターとテーブルの並ぶラーメン屋のような内装となっており、2階にも客席があります。
メニューは丸鶏の塩焼きや各種釜飯など素材や調理に手間を惜しまない料理が勢ぞろい。その中でも今回は「香港海老雲呑麺」をご紹介!
「香港海老雲呑麺」は、香港から取り寄せた極細麺と雲呑の皮が特徴の麺料理。
注文を受けてから一つひとつ丁寧に包まれるワンタンにはプリプリの海老のみならず、干し海老が混ざることにより旨みが奥深くなり、豊かな風味が鼻腔を抜けます。
スープは海老の殻や鳥の骨、豚骨などから取った優しい味わいで、絹のようなツルンとした生地の海老雲呑(ワンタン)の味が何倍にも引き立たせます!
1番の特徴は一般的なラーメンとは異なる、香港から取り寄せているこの香港麺!
極細の卵麺で、細くてボソボソとした「輪ゴム麺」と呼ばれる特徴的な麺。手打ちによる弾力が噛み応えを楽しませてくれます。
海老の旨みと香りがぎゅっと凝縮された、一風変わったこの一杯。中華街にお出かけの際はぜひお立ち寄りください!
南粤美食
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町165−2 INビル
人気テレビ「孤独のグルメ」に登場した神奈川の名店3軒
https://gohantabi.jp/article/17810
*この記事は2018年4月時点の情報を基に作成しています。
*新型コロナウイルス感染症の影響で、営業状況や掲載内容に変更が生じる場合があります。最新の情報は、事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。
*「ニッポンごはん旅」は、新型コロナウイルス終息後の旅行先として検討いただきたいという想いで各地の情報を発信しています。
*この記事で使用している画像は、執筆者が撮影したものです。
ライター:ニッポンごはん旅・編集長