相模原の魅力を伝えて 観光親善大使を募集

第15代相模原市観光親善大使。2人は任期を延長し、第16代とともに活動を続けるという(市観光親善大使事業運営委員会提供)

 相模原市観光親善大使事業運営委員会は、2022年度に活動する「第16代市観光親善大使」を3人程度、31日まで募集している。事務局の市観光協会は「相模原の魅力を伝えたい人に応募してほしい」と呼び掛けている。

 同市に在住・在勤・在学する18歳以上の男女(4月1日現在)が対象。4月から1年間の任期中、15回程度活動に参加し、活動内容をツイッターやフェイスブックで積極的に発信できることが条件。

 コロナ禍の影響で21年度は市内の多くのイベントが中止となり、PR機会が減っている中でも、15代の観光親善大使は観光地の情報発信などを自ら企画し、実行してきたという。

 観光協会のホームページから応募用紙をダウンロードして、メールか協会への持参で申し込む。問い合わせは観光協会、電話042(771)3767。

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