大盛りグルメで「金太郎」対決 箱根町VS南足柄市

箱根町のユネッサンで提供している大盛りグルメを食べる小野さん。勝俣町長(右)が応援に駆けつけた=5日、箱根町二ノ平

 箱根町と南足柄市を結ぶ県道「はこね金太郎ライン」が昨春開通したことをきっかけに市町を盛り上げようと、箱根小涌園ユネッサン(同町二ノ平)と道の駅足柄・金太郎のふるさと(同市竹松)が、「金太郎」をテーマにした大盛りグルメで対決している。3月18日まで各店舗で提供し、来店客の写真投稿数を競う。

 ユネッサン3階のレストラン「炉端焼き 紅葉」では、金時山をモチーフにしたコーヒーピラフ約1キログラムに、まさかり形の黒豚を載せた高さ約30センチの一品「まさかり担いだ金時山」が登場。道の駅の「ふるさとゴハン食堂」では、白米1キログラムに南マグロを敷き詰め、同市産の自然薯(じねんじょ)のとろろ汁をかけて食べる「金太郎はっけよい! ねばトロ相撲丼ぶり」を提供する。料金はともに3780円。

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