箱根町と南足柄市を結ぶ県道「はこね金太郎ライン」が昨春開通したことをきっかけに市町を盛り上げようと、箱根小涌園ユネッサン(同町二ノ平)と道の駅足柄・金太郎のふるさと(同市竹松)が、「金太郎」をテーマにした大盛りグルメで対決している。3月18日まで各店舗で提供し、来店客の写真投稿数を競う。
ユネッサン3階のレストラン「炉端焼き 紅葉」では、金時山をモチーフにしたコーヒーピラフ約1キログラムに、まさかり形の黒豚を載せた高さ約30センチの一品「まさかり担いだ金時山」が登場。道の駅の「ふるさとゴハン食堂」では、白米1キログラムに南マグロを敷き詰め、同市産の自然薯(じねんじょ)のとろろ汁をかけて食べる「金太郎はっけよい! ねばトロ相撲丼ぶり」を提供する。料金はともに3780円。