出た!大村市で年末ジャンボ10億円当せん 1等は長崎県内7年ぶり

 先月抽せんがあった「年末ジャンボ宝くじ」の高額当せん状況が13日、発表された。最高の1等(7億円)1本、前後賞(1億5千万円)2本の合わせて10億円の当たりくじが長崎県大村市幸町の「大村イオンチャンスセンター」から出た。
 みずほ銀行宝くじ部によると、今回の1等は全17本。このうち、一つの売り場から前後賞と合わせて出たのは大村と大阪府だけ。県内で年末ジャンボの1等が出るのは2014年以来7年ぶりで、15年に最高額が10億円に引き上げられてからは初めて。
 県内で宝くじ売り場30店を運営するエスエヌシー長崎支店(長崎市)によると、同センターはショッピングセンター敷地内にある県内有数の人気店。これまでの当せん最高額はサマージャンボミニの6千万円で、初の1億円超えというジャンボな“お年玉”になった。


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