清楚な苺のショートケーキ

苺の断面が可愛いショートケーキの作り方です。

by カワサキリョウさん

このレシピの材料


数量:cotta ハート型セルクル 12㎝ 1台分

スポンジ部分

ジェノワーズ(直径15㎝サイズ)… 1台分

クリーム部分

生クリーム… 150g

ホワイトチョコ… 10g

グラニュー糖… 10g

粉ゼラチン… 2g

牛乳… 20g

苺(小さくて形が綺麗なもの)… 1〜2パック

シロップ

リキュール… 10g

水… 15g

トップのデコレーション

生クリーム… 適量

砂糖… 適量

下準備


●ジェノワーズを好みの暑さ2枚にスライスし、セルクルでくり抜く。(写真は1.3㎝厚。)シロップ(リキュール+水)をジェノワーズに塗る。 ●苺を洗ってカットする。 ● セルクルの中に、ムースフィルをセットする。 ●粉ゼラチンと牛乳を合わせて、スプーン等でよく混ぜ、ゼラチンをふやかしておく。

作り方


1.生クリームにグラニュー糖を入れ、氷水にボウルごとつけながら、柔らかいツノが立つまで混ぜる。

2.ホワイトチョコを50度の湯煎にかけて溶かす。

3.粉ゼラチンと牛乳を合わせたものを、レンジ(500w10秒ほど)にかけてよく混ぜる。ゼラチンが溶けたら、ホワイトチョコの中に入れて混ぜる。

4.①の泡立てた生クリームを③にひとすくいほど入れ、泡立て器でよく混ぜる。

5.残った生クリームに④を全て入れ、ゴムベラで混ぜる。絞り袋にいれる。

6.ジェノワーズにシロップをぬる。セットしておいたセルクルとムースフィルの中に、ジェノワーズを入れる。 (✳︎写真は丸型セルクルの例)

7.半分にカットした苺を側面に貼り付けながらクリームを隙間なく絞っていく。側面が終わったら残りの苺を入れて、苺が見えなくなるまでクリームを絞る。クリームはある程度残しておく。 (✳︎写真は丸型セルクルの例)

8.もう一つのジェノワーズを上から被せて蓋をする。 (✳︎写真は丸型セルクルの例)

9.高さが足りない場合は、セルクルを一旦外し、ムースフィルをトップの高さを調整しながらもう一周セットする。(✳︎ジェノワーズの厚さや苺の大きさによります。)再びセルクルをはめる。

10.残しておいたクリームを絞り、パレットナイフでクリームを平らにして形を整える。冷蔵庫に半日程度入れ、よく冷やす。

11.ムースフィルをそーっとはがし、パレットナイフで全体の形を整える。お好みで苺や生クリームをデコレーションして完成✨

12.✳︎より失敗しにくいようクリームの作り方を改良しました。(2023年2月)

13.12㎝丸型セルクルを使用する場合、ハートのショートケーキの約1.8倍の〈クリーム部分〉の分量でつくれました。 (✳︎中に入れる苺の大きさや量にもよるのでクリームの分量は目安です。) ハートより丸型の方が形が複雑じゃないので作りやすいと思います。 ◯写真のケーキのジェノワーズの厚さ→上1.5㎝下1.8㎝

14.苺の配列を考えると萌え断に

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