気温 北と南で対照的 北日本は月末から2月初めに寒さ厳しく 気象庁1か月予報

 気象庁は20日(木)、向こう1か月(1/22~2/21)の天候の見通しを発表した。北日本は寒気の影響を受けやすく、向こう1か月の気温は平年並みか低い見込み。一方、南の地方ほど寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は西日本で平年並みか高く、沖縄・奄美は高い見通し。特に、沖縄・奄美は期間のはじめはかなり高くなる所がありそうだ。

 1週目(1/22~1/28) 寒気の影響を受けにくい西日本、沖縄・奄美は高温傾向。沖縄・奄美は低気圧や南からの湿った空気の影響を受けやすく、平年と比べて曇りや雨の日が多くなりそうだ。  2週目(1/29~2/4) 北・東日本は寒気が流れ込みやすく低温傾向だが、沖縄・奄美は寒気の影響を受けにくく高温傾向が見込まれる。沖縄・奄美は低気圧や南からの湿った空気の影響を受けやすく、1週目と同様に平年と比べて曇りや雨の日が多くなりそうだ。

 3~4週目(2/5~2/18) 全国的に平年並みの気温が見込まれる。天候も全国的に平年並みとなる見通し。

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