空から見た鉄道 #6 只見線 第6只見川橋梁

20210720 只見線 第6只見川橋梁 P:鉄道博士

こんにちは!! 鉄道博士だよ!!

連載「空から見た鉄道」では、私 鉄道博士がドローンで撮影した鉄道写真を紹介します。上の写真は、復旧工事が行われている、JR只見線の第6只見川橋梁です。本名駅の近くにあります。

2011年の「平成23年7月新潟・福島豪雨」による洪水の影響で、JR只見線の第5、第6、第7只見川橋梁は流失しました。それに伴い、現在も、不通となっている会津川口〜只見間は、代行バスによる運転が継続されています。

JR東日本からは、鉄路での復旧を諦めてバスに転換する案が提示されましたが、最終的には、上下分離方式による復旧が決まりました。

2018年から不通区間の復旧工事が開始され、2022年中の運転再開が見込まれています。

鉄道は最高のエンターテイメント❤️

※ドローン空撮にあたって、国土交通省に許可を得て撮影しています。

DJI Mavic 2 Proで撮影

【著者】鉄道博士 / Dr. Railway

生後2ヶ月より、鉄道を眺め始め、列車の音が、子守唄代わりになる。 3歳で、交通博物館(鉄道博物館の前身)のリピーターとなる。保育園に登園前の早朝から、最寄駅に年200回ペースで通い始める。 5歳で、鉄道に関するニュースが読みたい欲で、毎日、複数の新聞を読むようになる。小学校入学までには、ほとんどの漢字を読めるようになる。 小学校の入学祝いに「国鉄監修 交通公社の時刻表(現 JTB時刻表)」を買ってもらい、全ページ読破し、旅行の計画を立てるようになる。 10歳で、一眼レフでの鉄道写真撮影をスタート。学生時代は、鉄道の写真をひたすら撮る生活を送り、塾等も行かず、法政大学へ入学。 その後も、企業の取締役、海外との業務提携等の仕事をしながら、鉄道写真を撮り続け、鉄道誌に寄稿を続ける。 1949年以降の日本の車輌であれば、数百種類の車輌の解説が可能。それぞれの特徴や魅力も含めて何でも楽しく解説する姿から”鉄道博士”と呼ばれるように。

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