東京都で「まん延防止等重点措置」が適用され、初めての週末を迎えました。
若い人たちが集まる東京の繁華街・渋谷では「できるだけ人に会わない」よう気を付けていたいなどと話す人が多く、人出は普段の土曜日と比べるとまばらでした。
都内では1月に入り新型コロナウイルスの感染者が急激に増加しているため、1月21日から「まん延防止等重点措置」が適用され、飲食店の営業時間や酒類の提供の制限がはじまりました。
全国の自治体では感染者急増による医療逼迫を懸念し、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を求める動きが広がっています。
猛威を振るうオミクロン株感染の収束は見通せず、繰り返し求められる行動制限と我慢の生活が続きます。