一般社団法人「日本eスポーツ連合」は26日、県内初となるeスポーツの全国大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2022 TOCHIGI」について、10月15、16の両日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で開催すると発表した。
実施するのはサッカーゲームの「eFootball」シリーズ、eモータースポーツの「グランツーリスモ」シリーズ、パズルゲームの「パズドラ」と「ぷよぷよeスポーツ」、野球ゲーム「プロ野球スピリッツA」の5タイトル。今秋の「いちご一会とちぎ国体」の文化プログラム事業で、実行委員会には同連盟のほか一般社団法人eスポーツとちぎ、県eスポーツ連合、とちぎテレビなどが名を連ねる。
同選手権は2019年に茨城国体の文化プログラムとして初めて行われ、全国各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームが出場する。新型コロナウイルス禍で20年の鹿児島国体、昨年の三重国体は中止となったが、2年連続でオンライン開催にこぎ着けた。