すべての社長・次世代リーダーにおくる、101の心の持ち方。『社長の心得 増補版』発売!

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2022年1月28日に『社長の心得 増補版』を刊行。 近年、 日本社会を象徴する言葉として、 「リーダーの不在」というものがある。 新型コロナウイルスの感染拡大は、 特にこの問題を強く意識させたのではないだろうか。未曽有の危機への対応や、 経済停滞の打開など、 あらゆる困難に立ち向かい、 日本を良くしていくためには、 良いリーダーが必要。 リーダーの最たるものは、 日本に200万以上存在する会社の「経営者」たち。経営者が良くなれば、 会社が良くなる、 会社が良くなれば、 日本が良くなる。 だから、 経営者は日本を良くする要、 根本なのだ。 本書では、 20年以上経営コンサルタントとして活躍し続けてきた小宮一慶氏が、 日本の経営者向けに会社のリーダーとしてのあるべき姿、 正しい姿勢を提示。 小宮氏は、 経営コンサルタントとして、 いくつかの会社の顧問や役員を務めているほか、 自らの経営経験やコンサルタント経験から得た知見を生かしてセミナーを開催。 本書は、 そのセミナーのような役目を持つよう、 経営の原理原則、 経営者としての姿勢、 生き方の基準を示している。 折に触れて、 いつでも読み直せるよう、 そして、 毎回なんらかのヒントを得られるよう、 本質や原理原則を説きながら、 できるだけ簡潔にまとめている。

本書は、 小宮氏が著した100冊目の書籍であるロングセラー『社長の心得』を増補し再編集したもの。社長はもちろん、 管理職や次世代リーダーにとって役立つ普遍的な内容なので、 より多くの方に届けられるよう、 携書サイズで刊行する運びとなったとのこと。

小宮一慶

経営コンサルタント。 株式会社小宮コンサルタンツ代表。 十数社の非常勤取締役や監査役、 顧問も務める。 1957年、 大阪府堺市生まれ。 81年に京都大学法学部卒業。 東京銀行に入行。 84年7月から2年間、 米国ダートマス大学経営大学院に留学。 MBA取得。 帰国後、 同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、 岡本アソシエイツ取締役に転じ、 国際コンサルティングにあたる。 その間の93年初夏には、 カンボジアPKOに国際選挙監査員として参加。 94年5月からは、 日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。 96年に小宮コンサルタンツを設立し、 現在に至る。 2014年、 名古屋大学経済学部客員教授に就任。 主な著書に、 『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』等、 ディスカヴァーのビジネスマンシ リーズ、 ならびに『ビジネスマン手帳』のほか、 『「1秒!」で財務諸表を読む方法』 (東洋経済新報社)、 『あたりまえのことをバカになってちゃんとやる』(サンマーク出版)、 『日経新聞の数字がわかる本』(日経BP社)他多数。

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