自動車メーカーマツダは去年1年間の国内販売台数が新型コロナの影響などで過去最少となったことを明らかにしました。
去年1年間のマツダの国内販売台数は、前の年と比べ11・23%少ない15万7261台でした。
3期連続の減少で国内販売台数のデータが開示され始めた1970年以降最も少ないということです。
新型コロナや半導体不足の影響などで生産台数が減ったことや、北米やオーストラリアへの供給を優先していることが主な原因だということです。
一方、アメリカでの去年1年間の販売台数は、前の年に比べ19・2%多い33万2756台で過去最高となっています。