“大型×無煙焚き火台” Made in 北海道の『Poro Pit』はワイルドなキャンプにぴったりだ!

さまざまなアウトドアブランドから焚き火台が販売されていますが、その多くはキャンプシーンに特化しているため、コンパクト設計や軽量タイプ。でも、ときには「大型の焚き火台で思う存分キャンプファイヤーしたい!」と思う人もいると思います。そんな人は要チェックのアイテムを今回ご紹介しますので、ぜひご参考にしてくださいね!

北海道発!“大型×無煙”の焚き火台『Poro Pit』はたくさんの魅力が詰まっている

筆者撮影

今回ご紹介する『Poro Pit』は、北の大地・北海道で生まれた燃焼効率の良い大型の焚き火台です。

商品名にある「ポロ」というのは、アイヌ語で「大きい」という意味があるのだそう。

大型かつ大胆に焚き火を楽しむことができるアイテムですよ。

詳しい魅力をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね!

【スペック】

  • サイズ・・・直径(外)約580mm(内)約450mm×高さ約445mm
  • 素材・・・鋼製/再生ドラム缶使用(リサイクル目的もありますが高い強度があります。)※再生ドラム缶のため、小さな傷や凹みがある場合がございますが、ご使用に影響はありません。
  • カラー・・・マットブラック※剝がれにくい耐熱塗料を使用していますが、温度変化により塗装がはがれる場合がございますが、耐熱缶スプレーで簡単に新品同様に塗りなおせるのも特徴です!

とにかく焚き火台のサイズが大きい&二次燃焼! 大きい薪や丸太もそのまま燃やせる!

筆者撮影

『Poro Pit』の最大の特徴はご覧のとおり、大型なこと

開口部は約450mmと大きく、大きい薪はもちろん、丸太などもそのまま入ります。

画像参照:https://www.makuake.com/project/poro_pit/

二次燃焼構造なので燃焼効率が高く、煙が出にくいのが特徴。さらに、燃え残りや灰が極端に少なくなるのが魅力の一つなんです。

『Poro Pit』を実際に使用! キャンプファイヤーのような迫力満点の大きな炎を楽しもう

筆者撮影

実際に『Poro Pit』を使用してみました!

筆者撮影

『Poro Pit』を設置して、薪を入れていきます。

市販の着火剤を使用するのも良いですが、燃焼効率が良いとのことなので、白樺の皮を着火剤として使用してみます!

どんどん薪に火が移り、炎が大きくなっていきます。

筆者撮影

コンパクトな焚き火台ではなかなか味わえない、迫力ある炎が楽しめます!

小さな炎よりも、キャンプファイヤーのような豪快な焚き火をしたい方におすすめですよ。

『Poro Pit』使用上の注意 オープンファイヤ&直火型だから気をつけるべし

筆者撮影

『Poro Pit』を使用する上で気をつけなければいけない点がいくつかあるので、ご紹介します。

オープンファイヤだから火傷には注意!

『Poro Pit』はオープンファイヤなので、薪や丸太を継ぎ足しする際、十分に注意して近づかなければいけません。

大型焚き火台で火力が強く、不要に近づきすぎると火傷をする恐れがあります。

燃やしている間はもちろん、焚き火終了後でも本体はかなり熱くなっていますので、絶対に素手で触らない&十分に冷えてから片付けをしてくださいね!

直火型だから燃え移りやすい地面での使用は禁止!

『Poro Pit』は直火型の焚き火台です。そのため、落ち葉や乾燥した芝など、燃え移りやすい場所での使用はできません

キャンプ場の中には直火を禁止しているところがほとんどなので、キャンプ場での使用したい場合には、事前に直火ができるスペースの確認をしてください。

利用シーンはキャンプだけではない! 山・川・海・湖…etc たくさんあるよ

キャンプシーンで利用するのはもちろんですが、大型かつ無煙焚き火台なので、自伐型林業、森づくりプロジェクト等で出た倒木や朽木の燃焼目的などでも使用することが可能です。

さまざまなシーンで利用することができるのも嬉しいポイントですね!

『Poro Pit』をおすすめできる人はこんな人!

ここでは『Poro Pit』をおすすめできる人についてご紹介します。“直火型が使える”ということを前提としておりますので、ご了承ください。

大型の焚き火台が欲しい人

大きい焚き火台が欲しいという方に『Poro Pit』はおすすめです。

開口部が約450mmありますので、大きな薪や丸太をそのまま入れられるのが特徴。

大きな流木を拾ってそのまま使いたい!なんてときにも活躍してくれるでしょう。

迫力満点の焚き火をしたい人

コンパクトな焚き火台とは異なり、存在感抜群の『Poro Pit』は、キャンプファイヤーような迫力満点の焚き火が楽しめます。

煙が出にくい二次燃焼構造の焚き火台が欲しい人

『Poro Pit』は二次燃焼構造。薪などの燃焼物から出る煙をさらに燃やすことで、煙の発生を抑えられます。

そのため煙が圧倒的に少なくなりますので、煙が出にくい焚き火台を探している人におすすめです。

『Poro Pit』をおすすめできない人はこんな人!

ここでは『Poro Pit』をおすすめできない人についてご紹介します。

直火型の焚き火台は考えていない人

『Poro Pit』は直火型の大型焚き火台です。キャンプ場など直火禁止の場所で焚き火を考えている人はにはおすすめできません。

コンパクト&軽量な焚火台が欲しい人

開口部450mm&重量25kgの『Poro Pit』は大きくて迫力満点なのが魅力。コンパクトな焚き火台を求めている人にはおすすめできません。

『Poro Pit』の良いところとちょっと気になるポイント

筆者撮影

ここでは『Poro Pit』のメリットついてご紹介します。

【良いところ】

  • 大型の焚き火台だから大きな薪や丸太をそのまま入れられる
  • 二次燃焼構造だから煙が出にくい
  • 燃え残りや灰が圧倒的に少ない
  • 迫力満点の焚き火が楽しめる
  • 仕事などで燃焼目的のアイテムとして活用できる

デメリットについてはこちら。

【ちょっと気になるポイント】

  • 直火型だからどこでも使えるわけではない
  • コンパクトではない
  • 重量が約25kgなので軽量ではない

大型で煙が出にくい焚き火台『Poro Pit』で迫力満点の焚き火を楽しもう!

今回は、北海道発の大型×無煙焚き火台『Poro Pit』をご紹介しました。

大きくて煙が出にくい焚き火台なので、キャンプファイヤのような迫力満点の焚き火が楽しめますよ!

現在、応援購入サービスMakuakeで購入が可能です!直火型が使用できる人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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