広島市 新年度当初予算案発表  一般会計で6588億円 中心部の街づくりなど

広島市の新年度当初予算案が発表されました。中心部の街づくりが大きく動き始めます。

広島市 松井一実市長「市の駅前周辺と八丁堀地区2つの地域で、それぞれ地域の特性を生かして、平和を推進するためのいわば重要な拠点にしていく」

広島市の新年度当初予算案は一般会計で6588億円です。過去最大だった今年度と比べ248億円少なくなっています。

中心部の街づくりに関連する事業では、サッカースタジアムの整備などに77億4千万円。

旧市民球場跡地にイベント広場を整備する費用として7億3千万円。

中央図書館などをエールエールA館へ移転を進める費用として1億7千万円が盛り込まれました。

また、高速4号線を延伸し、山陽自動車道との接続を進める費用として2700万円が計上されています。

新年度予算案は来月7日に始まる市議会で審議されます。

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