「まん延防止」2月1日から延長期間 広島

県内全市町に適用されているまん延防止等重点措置について、2月1日から延長期間に入りました。

湯崎知事は「一定の効果」がある考えを示しました。

湯崎英彦知事「感染がピークアウトして、かつコロナの病床使用率が50%以下で医療提供態勢が維持できるように引き続き感染防止対策に協力をお願いしたい」

湯崎知事は先月9日から適用のまん延防止等重点措置について、人流の減少が感染抑制につながっているとして一定の効果がある考えを示しました。

県内の病床使用率は1月30日時点で50%を超えましたが、急上昇している状況にはないとして「現時点で緊急事態宣言の要請は考えていない」としました。

1日から延長期間のまん延防止等重点措置は今月20日までの予定で、引き続き飲食店の時短営業や酒類の提供停止などが要請されます。

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