神奈川県内の公立中高一貫校5校で3日、2022年度入学者適性検査が行われた。
県立相模原中等教育学校は1016人が受検し、競争率は6.35倍(前年度6.71倍)。県立平塚中等教育学校の受検者は754人で、競争率は4.71倍(同5.53倍)だった。
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校付属中学校は496人が受検し、競争率は6.2倍(同6.44倍)。同市立南高校付属中学校の受検者は824人で、競争率は5.15倍(同5.56倍)だった。
川崎市立川崎高校付属中学校は470人が受検し、競争率は3.92倍(同3.93倍)だった。
合格発表は各校とも10日。3日に受検できなかった新型コロナウイルス感染者と濃厚接触者のうち追検査を希望する場合は、16日に志願先に申請する。志願者がいる場合、追検査が23日に行われる。