キーンが11年ぶりに監督業復帰か 古巣サンダーランドが招聘を画策

 元アイルランド代表MFロイ・キーンは、サンダーランド監督の就任が間近に迫っている。

闘将キーン氏、リバプール戦で不満爆発のヴィエラにジョークを飛ばす「あいつは短気」

 サンダーランドは先月のボルトン戦で0-6の大敗を喫し、リー・ジョンソン監督を解任。後任を探す中、キーンと話し合いの場を設けるようだ。サンダーランドはキーンが監督業を始めた最初のクラブで、2006年から2008年まで指揮を執る。就任初年度はチャンピオンシップで優勝に導き、翌年度にはプレミアリーグで15位フィニッシュとなったが、2008年12月に辞任した。2011年にイプスウィッチ・タウンで指揮を執って以来アイルランド代表や複数クラブをコーチングスタッフを務め、現在はイギリスメディア『スカイスポーツ』で解説で活躍しているキーンは、約11年ぶりに監督業に復帰するかも知れない。

キーン氏がサンダーランド監督に就任か Photo Laurence Griffiths

© 株式会社SPOTV JAPAN