北京オリンピックへ 広島からも熱視線

いよいよ4日、北京オリンピックの開会式が行われます。

広島で活動する未来のアスリートたちも開幕を楽しみにしています。

2日夜、東区のスケートリンクでは県スケート連盟に所属する小・中・高校生らがショートトラックの練習をしていました。

県スケート連盟にはスピード部とフィギュア部があり、2014年のソチオリンピックでフィギュアスケートに出場した町田樹さんを輩出しています。

県内には現在、通年で滑れるリンクがなく、夏は他の県に遠征しなければなりません。

決して恵まれた環境ではありませんが、限られた時間を工夫して練習に励んでいます。

友貞仁くん(10)「(ショートトラックは)激しくて競争ができるから好きです。日本のリレーで言ったらできれば金メダル獲ってもらって、自分で言うのもなんですけど」

友貞結菜さん(14)「4年後、出れるかわからないけど(五輪出場を)目指したいです」

川本丈さん(18)「世界大会とかも動画でライブ配信で見てきたのですごく楽しみです」

みんなが楽しみにしているショートトラックは開会式翌日の5日から始まります。

長野オリンピック以来、24年ぶりのメダルが獲れるといいですね。

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