【キャンプ収納】セリアのブリキケースが小物の整理におすすめ!キャンプや自宅での使用例を紹介

キャンパー御用達の100均セリア。今回取り上げるのは、レトロでコンパクトな『ブリキケース』です!筆者が購入した3種類のブリキケースを使って、どのような使い方ができるのか試してみました。キャンプギアの小物収納にお悩みの方は、ぜひ取り入れてみてくださいね!

レトロ可愛いセリアのブリキケース3種をゲット!

筆者は昨年、ゴチャゴチャしていたトランクカーゴを整理しました。

すると、キャンプでの探し物のストレスが激減して、驚くほどのんびりと過ごせたのです!

その経験を通じ、キャンプを楽しむカギのひとつに「キャンプギアの整理整頓」があると確信した筆者は、もっと細かなギアも整理したいと思い、セリアへ向かいました!

そこで出会った、100均セリアのブリキケース。もちろんすべて110円(税込み)です。

筆者撮影
  • TOOLBOX(中央シルバー)
  • ブリック長方ヒンジフタ付きMGX(右下カーキ)
  • ブリックツールボックスBRS(持ち手付きの3カラー)

どこか懐かしいデザインと、手の平に収まるコンパクトサイズが可愛いですよね。

筆者撮影

ブリックツールボックスBRSはどのカラーも魅力的で1つに絞れなかったので、3色買っちゃいました。

それでは、この3種類のブリキケースにキャンプ関連のアイテムを入れて行きます!

セリアのブリキケース①:TOOLBOX

筆者撮影

まずは最もサイズの大きいタイプから見ていきましょう!

【スペック】

  • サイズ:11.8×9.8×3.5㎝
  • 材質:鉄(スズメッキ)

使用例1:焚き火周りの小物

筆者撮影

焚き火周りの細かなギアを入れてみます。

  • ファイヤースターター
  • 火吹き棒
  • 麻紐
  • 焚き火の着色粉
  • ナイフ(オピネル #8)

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火吹き棒やオピネルが入ったのは驚きでした。
小さく見えますが意外と収納力があります!

ちなみに、オピネル#7は縦に真っ直ぐ入れられますが、#8は斜めにしないと入りません。

使用例2:電池

筆者撮影

続いて、電池の保管ケースとして使ってみました!

ご存じの方も多いと思いますが、電池をむき出しのまま持ち歩くのは非常に危険で、発火事故の原因になりますので保管ケースを使用するなどの対策が必要です。

発火事故の主な原因は以下です。

  • プラス極とマイナス極を繋げてしまうこと
  • 電池を傷付けてしまうこと

電池をむき出しのままで、まとめて保管しないようにしましょう!複数の電池や金属を袋などにごちゃ混ぜにして保管すると、プラス極とマイナス極がつながり、ショートする可能性があります。電池は使用直前まで包装を取らない、または保管ケースに入れるなどして保管しましょう。廃棄する際はプラス極とマイナス極をビニルテープ等で絶縁しましょう。

パッケージから取り出したバラの電池は、ラップで包んでおくと安心です。

筆者撮影

このラップに包むひと手間によって、電極同士の接触を防ぐほか、ガチャガチャとぶつかり合う衝撃を緩和してくれます。

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もし電池の安全対策をしていなかった方は、
この機会に保管方法を見直してみてくださいね!

単3 & 単4電池であれば、TOOLBOX以外のブリキケースにも収納可能です!

▼こんなアイテムもおすすめですよ!

使用例3:簡易救急セット

筆者撮影

自然の中でのキャンプでは、救急セットは必需品です。

救急セットの中でも、使用頻度の高いアイテムのみブリキケースに入れて、手に取りやすい場所に置いておくと便利そうですね!

  • 爪切り
  • ハンドクリーム
  • 目薬
  • 塗り薬
  • 絆創膏

使用例4:調味料やインスタントスープなど

筆者撮影

調味料やインスタントスープ、コーヒーや紅茶のドリップバッグもブリキケースと相性◎です!

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コーヒーのドリップバッグをブリキケースに入れて、
お気に入りのコーヒーギアと並べたいな……♪

セリアのブリキケース②:ブリック長方ヒンジフタ付きMGX

筆者撮影

続いて、アウトドアにマッチするモンターニュのブリキケースです。

【スペック】

  • サイズ:6.5×10.5×1.9㎝
  • 材質:ブリキ

使用例1:絆創膏

筆者撮影

平たくてコンパクトなこのサイズ感には、絆創膏がピッタリ!塗り薬や目薬なども一緒に入りますよ。

使用例2:カラビナや自在金具

筆者撮影

キャンプで使用する細かなギアを入れてみました!

  • 自在金具
  • カラビナ
  • 南京錠

写真ではゴチャゴチャしているように見えますが、実際は中身が見やすく、深さがないため取り出しやすくて気に入りました!

セリアのブリキケース③:ブリックツールボックスBRS

筆者撮影

最後に、筆者が一目惚れした3色のブリキケース『ブリックツールボックスBRS』です!

【スペック】

  • サイズ:10.4×6.7×4.0㎝
  • 材質:ブリキ

これまでお伝えしてきたような電池や絆創膏を入れるのもおすすめですが、他にも使ってみましょう!

使用例1:ライターやマッチ

筆者撮影

キャンプ中にライターやマッチの場所がわからなくなった経験はありませんか?

ポケットに入れておいても良いのですが、物の定位置が決まっていると家族みんなが使いやすくなりますよね!

使用例2:一時的なアクセサリー置き場

筆者撮影

お風呂に行くときや寝るときなど、一時的にアクセサリーを置くケースとしても使えます!

ブリックツールボックスBRSは高さがあるので、時計も問題なく入ります。

テント内やキャンプサイトでアクセサリーを落としてしまうと見つけ出すのは至難の業!蓋付きのケースにしっかりと保管しておけば安心ですね。

トランクカーゴ内でも存在感を発揮! 立てる×重ねる×ポーチにINもOK

筆者撮影

キャンプ小物を入れたブリキケースをトランクカーゴに入れてみました!

取りやすい場所に立てておけば、省スペースで取り出しも簡単です。

筆者撮影

ブリキケースをそのままポーチの中に入れてもOK!ブリキケースの硬さを活かして、型崩れしやすいアイテムを入れても良いですね。

赤や青のブリキケースは言うまでもなく目立ちますが、シルバーのTOOLBOXもなかなかの存在感です。多くのギアを詰め込むツールボックスの中でも、見つけ出しやすいと思います!

文具やアメニティグッズなど生活に取り入れても可愛い!

筆者撮影

セリアのブリキケースは日常遣いにもおすすめです!

この通り、小さな物なら何でも入れられます!

  • 個包装のお菓子
  • 文具類(シール、付箋、クリップなど)
  • 糸付きようじ
  • 子供のお手紙

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子供がいる我が家では、TOOLBOXに飴を入れるのがお気に入り。
ブリキケースから飴を取り出すワクワク感がたまらないみたいです!

セリアのブリキケースを使う際のメリット・デメリット

最後に、セリアのブリキケースについてメリットとデメリットをまとめます。

メリット

  • 安い
  • レトロでオシャレ!キャンプにマッチするデザイン
  • サイズ展開豊富
  • ファスナーのポーチと比較すると、厚手のグローブを付けた状態でも開けやすい
  • 底が浅いケースは中身が見やすい

デメリット

  • 外側から中身が見えない
  • クッション性は無し

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クッション性がないため電子機器などの収納には不向きですが、キャンプ小物の整理のため積極的に使っていきたいですね!

キャンプ小物はセリアのブリキケースにおまかせ! 自宅の小物収納にもおすすめ

筆者撮影

セリアのブリキケースは、今回紹介した3種の他、縦型やペンケース型などもありラインナップ豊富です。

キャンプ小物やご自宅の小物の整理にお困りの方は、セリアのブリキケースを活用してみてくださいね!

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