「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等を求める憲法に反するとして、北海道の有権者が道内12選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、札幌高裁(長谷川恭弘裁判長)は7日、「違憲状態」と判断した。無効請求は棄却した。
【速報】札幌高裁も「違憲状態」 21年衆院選、1票の格差
- Published
- 2022/02/07 16:18 (JST)
「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等を求める憲法に反するとして、北海道の有権者が道内12選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、札幌高裁(長谷川恭弘裁判長)は7日、「違憲状態」と判断した。無効請求は棄却した。
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