栃木県内、10日から平地含めて大雪のおそれ

 宇都宮地方気象台は8日午前11時14分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内では10日から11日にかけて広い範囲で雪が降り、平地を含めて大雪になるおそれがあるとしている。

 気象台によると、10日から11日にかけて、低気圧や上空の寒気の影響により、関東甲信地方では広い範囲で雪や雨が降るという。

 栃木県内では平地を含めて大雪になるおそれがあり、予想より降雪量が多くなった場合には、警報級の大雪のおそれもあるという。

 気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害に注意するよう呼び掛けている。

© 株式会社下野新聞社