ウェストハム・ユナイテッドのクルト・ズマは、批判を浴びた飼い猫虐待を謝罪した。
兄弟のヨアンによって撮影され、フル出場したFAカップ４回戦のキッダーミンスター・ハリアーズ戦翌日の午後にスナップチャットに投稿された映像には、27歳ズマが自宅で猫を蹴ったり、叩いたりする様子が映る。さらに物を投げつけたり子供が抱き抱えた際に叩き落とす様子も映されていて、動物愛護団体や多くのユーザーから批判を浴び、ウェストハムは声明で「クルトの行動を全面的に非難する」と主張している。
ズマは今回の騒動に対し、「自分の行動に対して謝罪したい。僕の行動には言い訳の余地はなく、本当に後悔している」メッセージを発信。「あの映像で動揺させてしまった人たちにも、深くお詫びしたい。そして僕たちの２匹の猫は全く問題なく、健康であることを皆に保証したい。彼らは家族全員から愛され、大切にされている。この行動は孤立した出来事であり、二度と起こらないだろう」と陳謝している。
