栃木県内の平地でも大雪のおそれ 10日から11日にかけて

 宇都宮地方気象台は9日午前5時25分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内では10日から11日にかけて広い範囲で雪が降り、平地を含めて大雪になるおそれがあるとしている。

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 気象台によると、10日から11日にかけて、低気圧や上空の寒気の影響で、関東甲信地方では広い範囲で雪や雨が降るという。

 栃木県内では平地を含めて大雪になるおそれがあり、予想より気温が低くなった場合には、警報級の大雪のおそれもある。

 10日午前6時から11日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで、北部山地と南部山地が10~20センチ、北部平地と南部平地が5~10センチ。

 気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害に注意するよう呼び掛けている。

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