モドリッチが自身のキャリアに言及「40歳くらいかな?もっと先かも」

 レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、まだしばらくは引退を考えていないようだ。

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 モドリッチは36歳になった今でもレアルに欠かせない選手であり、不要論を囁く一部メディアが間違っていると証明している。モドリッチは自身が出資するアプリ「スポルティング」の発表会に出席し、年齢を重ねてもプレーを続けるためどのように努力してきたか語った。

「いつまでプレーできるか分からない。40歳くらいかな。そのうち分かるよ。一歩一歩、自分がやっていることを楽しみながらやっていくしかない。身体的にはいい感じだし、それは重要なことだね。僕は間違いなく世界最高のビッグクラブにいるし、自分のレベルをできるだけ長く保つため努力している。でも何年というのは難しい。もうすぐ37歳だけど、正直言って最高の気分だよ」。

「引退後の計画は全く立てていない。レアルのシャツを着て10年になろうとしているけど、ただ今を楽しんでいるんだ。レアルで過ごした時間は、期待や希望以上のものを達成することが出来た。この10年間、ぼくに起こった事すべてを書き出すのは難しいだろう。クラブとの関係も完璧だし、ファンとの関係も完璧だ。最初の瞬間から僕を受け入れ、信頼し、サポートしてくれた」。

モドリッチが自身のキャリアの終焉に言及 Photo Quality Sport Images

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