養殖わかめの刈り取り作業で家族連れにぎわう

自分たちで種付けした養殖わかめを刈り取りする作業が行われ多くの家族連れでにぎわいました。

井口漁協はわかめの種付けや刈り取りを体験できる取り組みを10年前から行っています。

11日は59組が参加し、2カ月前に自分たちで種付けしたわかめを刈り取りました。

参加した中学生

「少し滑って取りにくいところもあったけど、わかめがこんなふうになっているのを初めて知ってびっくりしました。」

ロープ1本あたり3千円で4キロ以上収穫できるそうです。

刈り取られたわかめは旬を迎える前のもので、柔らかい食感が特徴です。

児童「みそ汁で食べたい」

女性「しゃぶしゃぶ ポン酢でね1杯飲みながらいただきます。」

井口漁協 波田輝明組合長

「私たちの漁業というものが体験を通じて、皆さんの食とのつながりを理解していただけるのではないか。」

わかめの刈り取り作業は2月12日、13日、19日、20日にも行われ、約500組が参加するということです。

※焼きこみ場所イメージコメントコメントコメントコメントコメントコメントコメント

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