神奈川県内で大雪の見込み　14日明け方にかけて、箱根などで20センチ、平地は5センチ

Published
2022/02/13 10:03 (JST)
横浜地方気象台

　横浜地方気象台は13日、大雪に関する気象情報を発表した。神奈川県内は「南岸低気圧」の通過や上空の寒気の影響で14日明け方にかけて大雪となる見込み。

　予想降雪量は箱根や丹沢など西部の山地（標高500メートル以上）で20センチ、西部の平地と東部では5センチとみている。

　気象台によると、低気圧は13日から14日にかけて、発達しながら伊豆諸島付近を通って東へ進む見通し。13日昼前から雪や雨が降り出し、14日明け方にかけて大雪になる所がある。交通への影響や路面の凍結などに注意するよう呼び掛けている。

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