低調なパフォに批判相次ぐも…ラングニック暫定監督はマグワイアの主将交代を考慮せず「変える必要はない」

 マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック暫定監督は、パフォーマンスを落とすハリー・マグワイアに言及した。

キーンの批判にマグワイア妹が反撃 両者を比較したツイートに「いいね!」

 2019年8月に移籍金8000万ポンド(約116億円)でレスター・シティからマンUに到着したマグワイアは、5ヶ月後には前任のオーレ・グンナー・スールシャールからキャプテンマークを託されるなど大きな期待が寄せられる。これまで132試合に出場しているが、今シーズンは低調なプレーに終始しており一部のサポーターから腕章をはく奪すべきと批判に晒された。そんな中ラングニック暫定監督は、マグワイアからキャプテンマークを奪う必要はないと言及。今後ピッチに立ち続ける事でプレーはよくなっていくと主張した。

「彼が復帰したばかりだったウェストハム戦では、非常によくやっていたと思う。ここ2試合では失点の場面で確かに弱気なところがあったが、彼は私たちのキャプテンで変える必要はない。彼はほかの選手と同じように、成長していかなければならない選手だ。イングランド代表とクラブで違う役割を担っていて、慣れるには時間がかかるだろう」。

ラングニック暫定監督がマグワイアに言及 Photo Visionhaus

© 株式会社SPOTV JAPAN