新潟県燕市で市立小中学校や保育園の関係者が新型コロナウイルスに感染

新潟県燕市は16日、市立小中川小学校と市立燕中学校の関係者各1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。

これに伴い同校では、16日から18日までの期間、第4学年1学級で学級閉鎖の措置をとる。また同期間、小中川第一児童クラブと小中川第二児童クラブについて、同学級の生徒の利用を停止する。

また市立燕中学校でも関係者1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明し、これに伴い同じく16日から18日、第1学年の1学級で学級閉鎖の措置をとる。

加えて、これまで14日にも関係者の感染が確認されて臨時休園の措置をとっていた市立よしだ保育園でも新たに関係者の感染が判明した。これにより市は、同園の休園期間を少なくとも20日までに延長した。

【関連記事】
【速報】新潟市保健所管内を含む県内で新型コロナウイルス感染症の新規患者が610人程度の見込み(2022年2月16日)

© にいがた経済新聞