【ワークマン2022速報】初のファミリー向け大型テント「ワイドミシックドームテントAG」が2月下旬に発売決定!公式アンバサダーサリーが最速紹介

こんにちは、ワークマン公式アンバサダーのサリーです。2022年2月22日より、ついにワークマンから初のファミリー向け大型テント「ワイドミシックドームテントAG」が発売になります。設営方法や優れた機能、サイズ感などを詳しくご紹介します。

2022年ワークマンから5種類のテントが新登場!

編集部撮影画像参照:https://happycamper.jp/_ct/17491630

2022年2月以降、ワークマンからキャンプアイテムが続々と登場します!中でもテントは全部で5種類が発売に。

著者撮影

ファミリー向けの大型テントは、今回ご紹介する「ワイドミシックドームテントAG」の1種類。

編集部撮影

そのほか、4種類はすべてソロテントです。

ワークマンとして初のファミリー向けテントとなる「ワイドミシックドームテントAG」について、設営方法から仕様の細部まで、実際にテントを設営しながら、詳しくレポートします!

ワークマン「ワイドミシックドームテントAG」ってどんなテント?

形状は一般的なドームテントで、家族4人でゆったりと寝られるくらいのサイズ感。

そしてワークマンのウェアで培った技術である、ディアマジックダイレクト(耐久撥水)と、ディアガード(防虫)機能が備わっています。ワークマンだからこそできた加工と言えます。

そして価格は驚きの17,800円(税込)!この価格で4人用テントが購入できてしまうなんて、さすがワークマンです。

今回こちらの記事では設営方法から内部の様子まで詳しくご紹介します。私のYouTubeでは動画でテントの様子を動画でも解説していますので、こちらも合わせてご覧ください。

「ワイドミシックドームテントAG」の設営方法

「ちょっとキャンプ行ってくる。」YouTubeより画像参照:https://youtu.be/pYNTaAWj2-o

収納サイズは縦22×横65×高さ21cmと意外とコンパクト。重さは約11kgで、女性でも持つことができます。

内容物は以下の通りです。

「ちょっとキャンプ行ってくる。」YouTubeより画像参照:https://youtu.be/pYNTaAWj2-o

収納アイテム

  • フライシート
  • インナーテント
  • ポール(フロア、フロント、キャノピー)
  • ロープ
  • ペグ
  • 組立説明書

テント本体のポールの材質はグラスファイバーです。長いポールを2本組み立て、クロスさせるようにインナーテントに差し込みます。

「ちょっとキャンプ行ってくる。」YouTubeより画像参照:https://youtu.be/pYNTaAWj2-o

インナーテントの四隅のピンを、ポールに差し込みます。私はとても力が弱いので、ここは夫にお願いしました。女性一人で張るのは、力のある方でないと難しいかもしれません。

「ちょっとキャンプ行ってくる。」YouTubeより画像参照:https://youtu.be/pYNTaAWj2-o

ポールにインナーテントを吊り下げていきます。この黒い部品が固いため、少し開きながらポールに引っ掛けるのがコツです。

「ちょっとキャンプ行ってくる。」YouTubeより画像参照:https://youtu.be/pYNTaAWj2-o

さらにフロントポールも取り付けます。

著者撮影

次にペグダウンをしますが、付属のペグは少し頼りない印象。ワークマンに限らず、こういうテントに付属のペグはすぐに曲がってしまうことが多いです。

著者撮影

実際、この日は河川敷で設営したのですが、地面が固くあっさりとペグが曲がってしまいました。ペグやハンマーは別途用意しておくことをおすすめします!

▼ペグのおすすめはこちら

▼ハンマーのおすすめはこちら

最後にフライシートを被せ、さらに数か所ペグダウンします。付属のキャノピーポールを立てれば、このようにひさし部分を作ることもできます。

著者撮影

今回は短時間での撮影でしたのでガイロープは張りませんでしたが、キャンプで宿泊する際は急な突風が吹くこともあります。宿泊に使う際にはしっかりとガイロープを張りましょう。

「ワイドミシックドームテントAG」の外観チェック

著者撮影

それでは外観をチェックしていきましょう。まずはサイズです。

著者撮影

高さは171cmあるため、私の場合ですと立って着替えることができるほど。内部の空間は272×271cmと、4人が寝られるゆったりとしたサイズ感です。

著者撮影

カラーはホワイトとカーキの2種類で、こちらはホワイトです。側面は一部ベージュになっています。

著者撮影

後ろにもファスナーがあり、後部を開放することもできます。

著者撮影

前室は86cm。靴を置いたり、クーラーボックスやコンテナを置いたりと便利な空間です。

著者撮影

そしてフライシートにはディアマジックダイレクトの耐久撥水加工がされています。実際に水をかけてみたのですが、おもしろいほどツルツルと流れていき、少し残った水滴はパンパンと手ではたけばきれいになりました。

「ちょっとキャンプ行ってくる。」YouTubeより画像参照:https://youtu.be/pYNTaAWj2-o

「ワイドミシックドームテントAG」の内部をチェック

著者撮影

続いて内部を見てみましょう。

著者撮影

入口部分と奥のメッシュ部分には、防虫機能であるディアガード加工がされています。就寝中の蚊や羽アリに悩まされたことがある人も多いはず。虫が寄り付かない機能があるので、あまり殺虫剤を使いたくない小さなお子さんがいるファミリーにはありがたいはず。

著者撮影

内部は271×272cmと広く、4人家族なら横に荷物が置けるほど余裕があります。

写真はワークマンから発売されるコットですが、もちろん設置できます。ただコットの場合は3つ置くくらいがちょうどいいかもしれません。4人並んで寝る場合は、インフレータブルマットやエアマットを用意する方がスペースを上手く利用できます。

著者撮影

天井にはランタンを吊り下げられるフックと、ベンチレーションがあります。こちらのメッシュ部分にも防虫加工がされています。

著者撮影

小物が入るポケットは左右に2か所。スマホや寝袋の収納袋など、ちょっとしたものを入れるのに便利です。

著者撮影

後室もあり、こちらは57cm。靴やサンダルを置くにも便利です。

著者撮影

そしてSGマーク発見!SGマークは製品安全協会という第三者機関がテストして、安全に使える商品に与えられるマークです。

ワークマンのテントは安すぎるから逆にすぐ壊れるのではないか不安という方も、SGマークがあることで安心して使ってほしいと開発社員さんもおっしゃっていました。

「ワイドミシックドームテントAG」の仕様

著者撮影:カーキカラー
  • 商品名:ワイドミシックドームテントAG
  • 商品番号:FTE05
  • 商品コード:66021
  • 設営時サイズ:長さ271×幅272×高さ171cm、出入口:幅151×174cm、前室86cm
  • 収納時サイズ:縦21×横65×幅22cm
  • フロアシート最低耐水圧:2000mm
  • フライシート最低耐水圧:3000mm
  • 重量:11kg
  • 素材:アウター&インナー→ポリエステル100%、ロープ→ポリプロピレン、フロアポール&フロントポール→グラスファイバー、キャノピーポール→鉄、ペグ→鉄
  • カラー展開:ホワイト、カーキ
  • 価格:17,800円(税込)

キャンプ初心者はワークマンのテントから始めよう!

著者撮影

今回はワークマンのファミリー向けの大型テント「ワイドミシックドームテントAG」をご紹介しました。

このサイズ感、設営のしやすさ、耐久撥水などの機能面、そしてなんといってもコスパの良さ。この春キャンプデビューしたいファミリーにぴったりのテントであると断言できます!

発売開始は2月22日12時頃、ワークマン公式オンラインストアをチェックしてみてください。オンラインで注文し、店舗での受け取りという販売方法です(自宅配送はなし)。また「#ワークマン女子」店舗や、ショッピングモール内の店舗では直接販売も予定されているとのことです。

売り切れ必至のテント、ぜひチェックしてみてくださいね。

ワークマンのその他の新作キャンプギアはこちら

© ハピキャン