「全員でベスト尽くす」 宇都宮女子高が2年連続全国出場 3月19日、科学の甲子園

科学の甲子園全国大会に出場する宇都宮女子高のメンバー

 3月19日に開催される「第11回科学の甲子園全国大会」に宇都宮女子高が出場する。昨年11月に実施した県大会で連覇を飾り、2年連続で挑む全国の舞台。新型コロナウイルスの影響で筆記競技のみとなるが、メンバーは「今までのように協力して問題に向かいたい」と意気込んでいる。

 科学の甲子園は科学好きのすそ野を広げるとともに、トップ層の力を伸ばすことを目的に、理科・数学・情報などの分野で高校生が競い合う大会。例年は全国の代表チームが会場に集合して筆記と実技の競技を行うが、今回は新型コロナの影響により各都道府県の会場で開催する。

 同校のメンバーはいずれも2年の砂田友理(すなだゆり)さん、牛窪千佳(うしくぼちか)さん、石井紀花(いしいのりか)さん、北嶋紗帆(きたじまさほ)さん、小久保咲希(こくぼさき)さん、関谷百華(せきやももか)さん、松本千里(まつもとちさと)さん、久保和葉(くぼかずは)さんの8人。

© 株式会社下野新聞社