横浜M仲川輝人「点取る時の感覚戻ってきた」 開幕ゴールに手応え

【横浜M-C大阪】前半、ドリブルで切り込む横浜Mの仲川=日産ス(立石 祐志写す)

 J1横浜MのFW仲川輝人が19日、C大阪とのリーグ開幕戦で今季初得点を決めた。試合は2―2の引き分けに終わったが、2019年の得点王は「点を取る時の感覚が戻ってきた」と手応えを語った。主な一問一答は次の通り。

 ―試合を振り返って。

 「前半は自分たちが目指しているサッカーを表現しようとしていた。開幕戦の割には内容は良かった。キャンプからやってきたことをしっかり出せた」

 ―チームの戦術理解度について。

 「きょうのスタメンは去年からやっているメンバー。後半から出場した選手も自分たちの魅力あるサッカーをやりたくて来てくれた。だからすんなりプレーを表現できるんじゃないかな。気持ちよくプレーしているし理解度はすごく早いと思う」

 ―開幕戦での得点について。

 「点を取る時は自然とボールが来るところにいる。点を取っていた時の感覚をやっと取り戻してきた感じがある。この感覚をもっと鋭くして、ゴールの嗅覚を高めていければ自分の目標は達成できそうかな」

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