【新型コロナ】横浜市の児童生徒感染増加 2月7日の週、3246人 教職員203人に

横浜市教育委員会

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市教育委員会は21日の臨時会で、1月3日から今月16日にかけての市立学校での感染状況を明らかにした。2月7~13日の週で児童生徒3246人、教職員203人が感染しており、1月3~9日の週と比べてそれぞれ92倍、40倍に増加している。

 2月14日~2月16日の3日間でも児童生徒2653人、教職員131人の感染が判明しており、市教委は「直近3週間は高水準」と説明。17日時点で学級閉鎖は小中学校48学級と報告した。

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