マクラーレンF1が2022年型『MCL36』をシェイクダウン。ノリスとリカルドがニューマシン初走行

 マクラーレンは、2022年型F1マシン『MCL36』のシェイクダウンを、2月21日午後、スペイン・バルセロナで実施した。

 2022年F1プレシーズンテスト1回目は、バルセロナで、23日から25日に開催される。テストを直前にした21日、マクラーレンは開催地バルセロナで、フィルミングデー走行を利用し、ニューマシンをコースデビューさせた。

 この日、レースドライバーのランド・ノリスとダニエル・リカルドがステアリングを握ったマシンには、発表会で披露されたマシンのサイドについていたBATの無煙タバコブランド『VELO』のロゴは表示されていなかった。

マクラーレンF1が2022年型『MCL36』をシェイクダウン(ダニエル・リカルド)
マクラーレンF1チームの2022年型マシン『MCL36』

 バルセロナでは、この日の午前、ハースが新車『VF-22』のシェイクダウンを行っている。

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