パレス戦でボールタッチ7回に終わったルカク…トゥヘル監督「笑い事ではない」

 チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、クリスタル・パレス戦で7回のタッチの終わったロメル・ルカクに言及した。

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 ルカクはプレミアリーグ第26節パレス戦でわずか7回しかタッチできず、うち1回はキックオフでのタッチに。2003-04シーズンに「Opta」によって統計が記録されて以来、フル出場した選手ではプレミア新記録の最少タッチ数となった。UEFAチャンピオンズリーグのリール戦会見に出席したトゥヘル監督は、ルカクにボールを触らせる方法を問われ「分からない。どうすればいいんだ?」と回答。「彼はゲームに関与してなかったし、ストライカーは時々こういうことがある。ロメルが望んでいる事ではないし、彼のことを笑ったり、冗談を言っている時期でもない。彼が非難されれば、私たちは守っていく」と語った。

パレス戦で7回のタッチの終わったルカクにトゥヘルが言及 Photo Chloe Knott - Danehouse

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