感染力の強い新型コロナウイルスのオミクロン株流行で「マスク着用」の対策が強化される中、着用が難しい幼児への対応に保育現場や保護者らは苦慮している。感染予防効果が期待できる一方、息苦しさなどからかえってリスクとなる場合もあり、注意が必要だからだ。低年齢児は特に慎重な対応が求められており、県は「体調に留意しつつ、無理のない範囲で対応してほしい」としている。
幼児のマスク着用苦慮 宮崎県「体調留意し対応を」
- Published
- 2022/02/24 06:00 (JST)
- Updated
- 2022/02/24 09:33 (JST)