トッテナムがロリスの後釜探し 成長著しいシモンに熱視線

 トッテナム・ホットスパーは、新守護神にアスレティック・ビルバオのウナイ・シモンを挙げているようだ。

ロリスがトッテナムと2024年まで契約延長!クラブ在籍年数が10年越えに

 10年近くトッテナムのゴールマウスを守ってきたGKユーゴ・ロリスは、先月クラブと2024年まで契約延長を締結。ただロリスは今年で35歳となり、トッテナムは残りの契約期間で同GKの花道と、長期的な新守護神を探す方針だ。そんな中スペイン紙『マルカ』によると、トッテナムは24歳シモンに熱視線を送っている模様。シモンは週末のバルセロナ戦でラ・リーガ100試合目を迎え、スペイン代表でもEURO2020やUEFAネーションズリーグに出場しており、今後の移籍市場が注目されると報じた。

 しかしシモンはビルバオを2025年まで契約を残していて、現行の内容にはリリース条項は含まれていない。「ビルバオが必要としてくれる限り、僕はここに残るよ」とシモンは残留を望んでおり、獲得には相当額の移籍金の発生するだろう。またトッテナムは昨夏アタランタからピエルルイジ・ゴッリーニをレンタルで獲得し、買い取りオプションと1年の期限延長が契約に付随している。

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