苦手だったジェノワーズをどうしたらしっとりふわふわにできるのか、研究に研究を重ねてやっと納得のいくレシピが完成しました。 牛乳を多めにし、はちみつを加える事でしっとり感が増しました。 デコレーションはもちろんの事、そのまま食べてもおいしいジェノワーズです。
by りえ菓さん
このレシピの材料
数量:18cm丸型1台分
ジェノワーズ生地
卵(Mサイズ)… 3個
グラニュー糖… 85g
はちみつ… 10g
薄力粉… 100g
無塩バター… 30g
牛乳… 50g
バニラオイル… 3滴
下準備
•湯煎用のお湯(80 ℃くらい)を用意する。 •型に合わせてクッキングシートを用意し、敷く。 •オーブンは170℃に予熱しておく。
ジェノワーズ生地
1.ボウルに卵を割り入れ、グラニュー糖とはちみつを加えて、泡立て器で混ぜる。
2.湯煎にかけながら混ぜ、36〜38℃(指でさわってみてぬるいと感じる)くらいまで温めたら湯煎から外す。
3.そのお湯を利用して、別のボウル(小さめ)に無塩バターと牛乳とバニラオイルを入れたものを湯煎にかける。
4.湯煎からはずした➁をハンドミキサーの高速で3分くらい、生地がもったりするくらいまで泡立てる。ハンドミキサーの羽ですくった時に線が少し留まって消えるイメージで。
5.ハンドミキサーの低速で1分間泡立て、キメを整える。
6.薄力粉をふるいながら加えて、生地を中心から切り混ぜる。片手でボウルを回しながら、泡が消えないよう優しくゴムベラで底からすくいあげるイメージで。粉気が少し残るところまで混ぜる。
7.バター類を湯煎から外し、生地を一すくい加えて混ぜる。
8.それを、ゴムベラで受けながら全体に加える。
9.再び中心から切り混ぜる。ゴムベラですくった時にひらひらと落ちるくらいが目安。
10.型に流し入れ、底をトントンと軽くたたき、空気抜きをしたら170℃に予熱しておいたオーブンで30分焼く。
11.ケーキクーラーに型ごと逆さまにして冷ます。
12.粗熱がとれたらラップで全体を包み、乾燥を防ぐ。
13.アレンジ① 粉糖とエディブルフラワーでシンプルに仕上げる。
14.アレンジ② 生クリーム100g+グラニュー糖8gを6分立てに泡立てて上にのせ、フルーツやミントでかわいらしく飾る。