ロシアの軍事侵攻により、ウクライナ人選手のヴィタリ・サピロとドミトロ・マルティネンコの死亡が確認された。
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キエフのスヴャトシンスキーサッカー連盟によると、カルパティ・リヴィウのユース出身の21歳サピロは兵隊として戦車に乗り込み、ロシア軍と衝突し死亡したと発表。またウクライナのホストメルでプレーする25歳マルティネンコは、キエフにある自宅が爆弾に襲われ、母親と共に死亡したと伝えている。
国際プロサッカー選手会（FIFPRO）は声明で、「私たちの思いは、サピロとマルティネンコの家族、友人、そしてチームメイトと共にある。２人が安らかに眠れるように」と追悼。カルパティも公式サイトで、「クラブ出身のピサロがキエフ近郊で死亡した。家族には心からお悔やみを申し上げたい。英雄の永遠の記憶を」と哀悼の意を表した。
