東九州道 津久見~佐伯間の一部区間が4車線化へ

東九州自動車道の 4車線化が、 さらに1歩前進です。 国土交通省は、 津久見~佐伯間の 一部区間について、 2022年度に新たに事業着手すると 発表しました。

国土交通省が発表した 4車線化の候補箇所に、 東九州自動車道津久見~佐伯間の 3.3キロが選ばれました。 津久見~佐伯間は 全長13キロで、 すでに2キロが 4車線化しているため、今回選ばれた3.3キロの 工事が完了すれば、 4車線の区間は5.3キロで、 およそ4割となります。 詳しい区間や着工日、完成予定日は 発表されていません。

東九州自動車道は2017年に県内の全線が開通し、 地域経済の活性化に 重要な役割を 果たしてきました。 現在、 大分宮河内~臼杵間でも 4車線化事業が 進んでいます。

広瀬知事は 「九州の 東の玄関口としての拠点化が ますます進展すると 期待しています」と コメントしています。

© 大分朝日放送株式会社