【宇都宮】市とネクスコ東日本が東北自動車道で進めている「大谷スマートインターチェンジ(IC)」(仮称)について、市は4日、2025年度の開通を目指すことを明らかにした。開通時期を巡っては22年9月を目指していたが、新型コロナウイルス感染症などの影響で延期されていた。定例市議会代表質問で佐藤栄一(さとうえいいち)市長が馬上剛(うまがみごう)氏(自民)の質問に答えた。
大谷スマートICは、東北道と県道宇都宮今市線(通称・大谷街道)が交差する地点に設置する。東北道鹿沼ICと宇都宮ICのほぼ中間地点に位置する。