アフリカンサファリでムフロンシープの赤ちゃん誕生 大分

動物たちにも春の到来です。宇佐市のアフリカンサファリでかわいい赤ちゃんが生まれました。

いま、ベビーラッシュを迎えているのが、ヒツジの原種といわれるムフロンシープ!先月中旬から出産シーズンを迎え、これまでに24頭が誕生しました。

もともと山岳地帯に住んでいるムフロンシープは 生まれてからわずか30分で歩き始め、すぐに走れるようになるんだそうです。お母さんにぴったりくっついて日向ぼっこをしたり、草を食べるのを真似してみたり。赤ちゃんならではの愛らしい様子が楽しめます。

(神田園長)「春は食欲の季節でもあるので子どもたちも生まれるけど動物たちの動きがたくさん出てくるので動物が楽しげに動いているところもご覧いただければ」

来月末には、シカが出産シーズンを迎えるということです。

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