９日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント２ndレグが実施され、マンチェスター・シティがホームにスポルティングを迎えた。
【CLプレビュー】マンC、次ラウンド通過に視界良好！2ndレグもゴールショーに期待大
１stレグではポルトガルの敵地に乗り込み、大会史に残る大勝を挙げたマンC。圧倒的リードを持ち帰って臨む２ndレグでは、ケビン・デ・ブルイネがベンチスタート、母国ウクライナがロシアの侵攻を受けるオレクサンドル・ジンチェンコがスタメンに名を連ねた。フィル・フォデンを最前線に配置したマンCは、陣形をコンパクトに保ちボールを支配してスポルティングを寄せ付けない。
後半開始からリャド・マハレズやジェームズ・マカディーがCL初出場を果たすと、前線のポジションを入れ替え攻撃が活性化。ガブリエウ・ジェズスのゴールはオフサイドで取り消しとなるものの、試合の主導権を握り続ける。73分には36歳GKスコット・カーソンが今シーズン初出場を果たすなど、余裕を持った展開を見せタイムアップ。スコアレスドローに終わり、２戦合計5-0でマンCがベスト８進出を果たした。
