崇徳高校 新聞部 被爆地からのメッセージ

ウクライナ核危機 被爆地からのメッセージ

この春、崇徳高校を卒業したばかりの元新聞部員、川上真生さん(写真左)と福村哲平さん(写真右)。

平和や核の問題についても3年間執筆を続けてきた彼らのメッセージは「今こそヒロシマに耳を傾けるべき!」

川上真生さん「多くの命が失われるのは民間人の命なので、為政者たちはこういう状況だからこそ原爆が落ちたという広島の声に耳を傾けるべきですし、議論ではなく、被爆者の方たちの感情に耳を傾けてもう1回行動を見直してほしい」

福村哲平さん「ウクライナに攻めているプーチンには徹底的に話し合いに応じてほしいと思うし、話し合いに応じれば応じるほど救われる命も多いから、一刻も早くこういった行為はやめてほしいと思います」

2人は来月から関東の大学に進学。

3年間学んだ〝平和への思い〟これからも発信を続けます。

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