河井克行元法務大臣から現金を受け取り辞職願を提出した八軒幹夫広島市議が会見し、検察から略式起訴の提示があれば「応じる決意をした」と話しました。
八軒広島市議は河井元法務大臣から現金５０万円を受け取り、検察審査会に起訴相当とされていました。
新年度予算案などの審議が終わったことなど「いろいろ考えた」として、１１日に佐々木議長宛に辞職願を提出したことを明らかにしました。
検察から略式起訴の提示があれば「応じる決意をした」と説明しましたが、すでに同意したかどうかについては明らかにしませんでした。
八軒幹夫広島市議「捜査内容に関する言葉ですからお答えを控えさせて頂きます。略式起訴の提示があった場合には応じようと決意した」
八軒市議の辞職は１４日午後の本会議で正式に認められる見通しです。
