「ウクライナ核危機…被爆地からのメッセージ」
ロシアの強行な侵攻が終わりを見せないなか、平和研究や国際安全保障論の専門家は時代の逆戻りを指摘します。
これからの世界に必要なこととは。
広島平和研究所 吉川元特任教授「私は『今こそ人類益を!』ということを一緒に考えていきたい」
「ロシアによるウクライナの侵攻、今はなぜか20世紀前半の時代に戻ってきたような感じがする」
「領土を奪う、自分の国だけ繁栄すればいい、そういう時代がきたような気がする」
「小さな地球の星の上でみんなが共存共有できるような人類全体の利益を考える時代をどうやって構築していくかが大きな我々に課せられた課題だと思います」